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【VR初心者必見】VRのあれこれ

みなさんこんにちは、足の裏を蚊に刺され猛烈に痒い近海の鯖です。

今回はVRについて語っていきたいと思います。かなり記事のボリュームがありますが、是非最後までお読みください。

 

★目次★

1.VRとは

2.VR機器について

3.VRゲームについて

4.【番外編】MRについて

5.【余談】最新なオプションパーツ

6.エラーなど注意点

VRとは?

まずはじめに、「VRとはなんぞや」という人のためにVRの基礎説明をします。VRとは、バーチャルリアリティーの略で、仮想現実といい、バーチャルな空間(仮想空間)に入り込んだかのような体験ができる技術のことです。

VRというものは1962年から開発されており、実は我々の知らない間に急激に成長をとげ、2016年のHTC VIVEの発売を受けて瞬く間に世界中にVRの存在を知らしめました。

VRはヘッドセットと呼ばれる頭にかぶる装置をつける事で、あたかも自分が体験しているかのような映像を見る事ができます。

ヘッドセットさえ被ればジェットコースターに乗っている気分を味わえたり、はたまた2次元の世界に入り込んだり、さらには未開の地にだって行く事ができます。

 現在では様々なVR機器が発売されており、有名どころではHTC VIVEOCURAS Liftなどがあります。これらのVR製品を買えば誰でもVR体験をすることができます。

 

 また、スマートフォンでもVRゴーグル等を買えば非常に安価にVR体験をする事ができます。VRゴーグルは900円ほどで買えます。

しかし、スマートフォンでのVRは機能が限られます。基本的にはその場に自分がいて、周りの景色をストリートビューのように見るという事しかできません。

一方PCでのVRでは、バーチャル空間を自在に歩き回る事ができます。

今回はPCでのVRについて話を進めていきます。

 

ポイント

スマホ版は単機能

PC版では多機能


VR機器について

VR体験をするには様々な機械が必要です。今回は私が持っているHTC VIVEを基に説明します。

 

◆ヘッドセット

これは誰もが見た事があるVRと言えばコレ!と思うほど有名な機械です。

こちらの中には有機ELディスプレイが2枚組み込まれており、左右それぞれ少しずれた映像を表示します。

映像のズレは実際の人間の目と同じように数cmズレた映像を表示する事で映像を立体に見えるようになっています。

 

◆コントローラー

VR内での操作はこのコントローラーを介して行います。形状が変わっているのはコントローラーの傾きや位置をパソコン上で正確に読み取るためです。

キーはトリガーと3つのボタンといったシンプルなものになっています。しかし、真ん中の大きいボタンは表面がトラックパッド(ノートPCのマウス部分)のように指で触った部分を正確に認識するので、アプリによっては大幅に使い方が増えます。

基本的にはコントローラーを両手に持って使います。振り回したりする事があるので当然飛ばないようにするストラップが付いています。

 

◆ベースステーション

ヘッドセット、コントローラーの位置を正確に捉え位置情報をPCに渡す役割を担っています。

この機械から常に赤外線が照射されており、2台のベースステーションで対角線上からコントローラー等を照らし位置特定します。

この機械は2m程度の高い場所に設置する必要があり、また照射された赤外線を遮るものや、赤外線を反射してしまう鏡などがない事が条件です。

イメージとしてはこの2つの箱がライトで、ライトで照らされた範囲がVRプレイできる空間という事です。

この機械は不安定な場所、揺れのある場所に設置すると、正確に位置情報を取得できないので、直に壁取り付けすることが望ましいです。

 

◆リンクボックス

リンクボックスとは、ヘッドセットに電源を供給しつつPCから映像などのデータをヘッドセット側に橋渡しをしたりする機械です。

 

◆ヘッドフォン

こちらは標準では付属していないので、ご自身のヘッドホン、イヤホンを接続する必要があります。

ヘッドホン端子はヘッドセットについているのでヘッドホンのケーブルは長くなくて大丈夫です。

高価格帯のヘッドホンであればかなりの没入感を得ることができます。

 

◆VR対応PC

これがなければVRは始まりません。しかもこれがVRでの鬼門です。

現在のVRは、VR機器を買ったら終わりではなくPCが必要です。しかも必要なPCは普通の家庭用ではなく、ゲームなどをするハイエンドモデルである必要があり、さらにその中でも搭載されているパーツが限られています。

正直現在のVRが一般家庭に普及しない要因の一つでもあると思います。

必要スペックは、

CPU: Intel i5-4590 / AMD FX 8350 の同等品以上

メモリ: 4GB以上

GPU: NVIDIA GeForce® GTX 970 / AMD Radeon™ R9 290 の同等品またはそれ以上

これが公式の最低条件ですが、実際はもっと性能が高くないとカクついたり、強制終了の原因にもなります。

快適にプレイするならVR Ready認定パソコンを購入しましょう。

執筆時点でのVR Ready認定パソコン価格は165,000円ほどです。

かなりハードルが高いです。

 

◆Bluetoothアダプタ

実はVRを買ってもついてきませんが、PCにBluetoothがあると便利です。通常プレイにこそ問題ありませんが、VIVEを使わないときに自動でベースステーションの電源を切ることができます。ベースステーションはBluetoothでコントロールしているのでPCにBluetoothがない場合はBluetooth ドングルアダプタなどを買いましょう。

 

◆延長コード

地味に必要です。ベースステーションが天井付近と高いところに設置するため、コンセントを伸ばす必要があります。ベースステーションのACアダプタはそこそこ長さがありますが、場合によってはコンセントが届かないこともあるので事前に長さを計測しておきましょう。

 

PCのスペックが心配な方はVIVE Checkを使用しましょう。これを使うとVRをするスペックがあるかを判定してくれます。

このツールはどうやら複数のグラボがある場合は一番性能の低いものを提示するようで筆者の環境ではGTX 1080TiとGTX1060(3GB)がありますが、この場合性能の低いGTX1060(3GB)を提示していました。

 

余談ですが、知り合いがSteamのVRゲームをやりたくてPlayStation VRを買いましたが、これはPlayStationでしか利用できませんのでご注意ください。


VRゲームについて

VRをするならやはりゲームですね。VRをする目的の8割と言っても過言ではありません。

 VRでゲームをするメリットとしては、何と言っても迫力の臨場感を味わえることです。自分がゲーム中の世界に入り込んでしまうので迫力満点のプレイができます。

 今回はそんなVRゲーム4本紹介します。

 

AirTone

こちらはVRの音ゲーです。まずはトレイラーをご覧ください。5本の線上に流れてくる物体に合わせてコントローラーを振ります。

画面で見ていると分かりにくいと思いますが、ヘッドセットをつけると丁度手の位置に流れており、その場所にタイミングよくコントローラーで叩くイメージです。

 

 

Beat Saber

こちらもAirToneと同じVRの音ゲーですが、こちらはセーバーを振り流れてくる箱のようなものをセーバーで斬るという音ゲーです。

先程のAirToneが体全体を使うのに対しこちらは手首を動かして切るイメージです。

 

 

SEIYA

またしても音ゲーで申し訳ございません(中の人の趣味が見え見え)

こちら、操作方法はパンチのみ。とかなり硬派なゲームです。

他のボタンは無効になり、コントローラーをただパンチするように突き出せば良いという音ゲーです。

 

 

ARAYA

また音ゲーかと思いきやホラーゲーです。

VRゲーム界の1位2位を争うジャンルは何を隠そうホラゲーです。臨場感があるホラゲーというものが昨今のトレンドのようでかなり怖いです。

ゲーム内容はタイの不気味な病院を探索するVRゲームです。

ただし、こちらのゲーム現時点では日本語に対応していないそうです。

 


【番外編】MRについて

最近VRという単語に加えてちらほらとMRという言葉を聞くようになりました。MRとはMixed Realityの略で、ARとVRを合わせたものになります。

VRというものは先ほどからつらつらと書いてありますが、コンピューター上であたかも現実のような映像を出すことで現実の世界と同じように見せるものです。

一方ARというのは、拡張現実といい、VRよりも一足先に皆さんの耳に入っていると思います。ARでは現実の映像の上にキャラクターなどをCG合成する技術です。一時期では折り込み広告で商品を立体化して表示するというものもありました。最近ではポケモンGOやアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージにて現実世界にキャラクターを出現させるというものがあります。

ここで1つ問題があります。ARというのは一定の場所に出現させることはできるものの、近づいたりこちらの情報をフィードバックしたりすることはできません。例えるなら透明のガラスにキャラクターの画像を切り抜いて貼っているだけと思ってください。

その問題を解決してくれるのがMRです。                           

先ほども述べた通りMRはVRとARを足したものです。ARでは近づいたり回り込んだりできなかった部分をVRにて補うのです。つまり、見ている映像は現実世界の自分の部屋で、自分の横にピカチュウが寝ているということが可能になります。

VRが仮想世界に入るツールならMRは現実世界に仮想物体を召喚させるツールです。

実は特定の手術をMRによって行う計画があるとかないとか…

現在ではVR同様秋葉原などでMRも販売しています。しかし、ゲーム目的の場合MR対応のゲームがあまりないのが現状なので今はあまりお勧めできません。

また、MRも発展途中のため仕様が変更するといったこともあります。MR対応のコンテンツも現在はあまりないため、時代の最先端を使いたい方、クリエイターサイドの方は購入しますが一般の方は買わない印象です。

MRの普及を待ちましょう。


【余談】最新なオプションパーツ

現在のHTC VIVEでの不満点の一つとして「ヘッドセットのケーブルが有線」があります。ケーブルこそそこそこ長いものの、バーチャル世界内を歩き回ったり、360度見ていたりするとケーブルが体に巻き付きます。これが結構ストレスが溜まるもので定期的に逆回りしたりしなければならなく、せっかくの没入間を減らす要因になっています。

そんなケーブルですが、最近HTC社からの発表で「VIVEを無線化するユニット」を近日発売するとのことです。

しかしながら、日本での発売予定はないとのことで海外から取り寄せるしかないのか、はたまたもう少し待っていれば日本でも発売されるのかはわかりません。

 

さて、先程はVIVEについてでしたが今から紹介するのはOCURAS GO用のオプションです。

OCURAS GO とは、パソコンを必要としない低価格なVR機器です。

細かい説明は省きますが、スマホ以上PC未満な感じで、手軽にVRを楽しめるのが売りです。

こちらのVR機器ですが、なんと大阪大学によって「加速度」を体感できるようになったそうです。

なんと、三半規管に電気信号を与え、擬似的にGを感じさせることができるそうです。これによりVR内での行動がまた一歩現実と同じものに感じるようになります。

製造についてはまだ詳しく決まったわけではないので、「こんなオプションが出るかも」という程度で納めてください。

 


エラーなど注意点

VRは非常に環境に左右されるシステムです。特に映像周りでの変更点などにより「ある日突然起動しなくなった」という最悪の事態が起きることもあります。(私も何度か経験済み)

そのような時の対処法を書いておきます。

1.マルチディスプレイをやめる

マルチディスプレイ環境だと正常に動作しないことがあるそうですが、その時はディスプレイ設定からディスプレイを1台にしましょう。

私の環境ではディスプレイが7台につながっていますが正常に出力されているので、ここら辺はグラボの性能にも左右されるかもしれません。

 

2.ミラーリングディスプレイをやめる

映像出力がミラーリングになっている場合はほぼ100%動きません。私の環境ではプロジェクターとモニター3を同じ画面になるように設定していたら起動しなくなりました。

 

3.一部ソフトの悪影響

これは正直一番驚いた事象です。iPadをサブモニターにするソフト「Duet」を使用していましたがある時、いつもはノートで使っているこのソフトをデスクトップに入れました。そうしたらVRが起動しなくなったのです。

このソフトをアンインストールしたところ正常に起動できたので100%このソフトが原因でした。

どうやら映像系に何かしらの処理をさせるソフトが悪さをするということがありそうなので、起動しなくなったら最近インストールしたソフトを疑って見てください。

エラー名 Error:Failed to create D3D Surface for Window. No GPU supporting D3D10_FEATURE_LEVEL_9_1 or higher was found.

エラー名 コンポジターはデバイスを作成できません。 コンポジターの初期化時にグラフィックデバイスを作成できませんでした (405)

 

4.接続不良

    VRヘッドセットなどにつながっているケーブルが使っているうちに緩んだり抜けたりすることがあります。うまくいかない時は全てのケーブルを一度抜きもう一度指し直しましょう。私の場合はヘッドセット側のケーブルが緩んでいました。

また、PC側の接続が正しいか確認しましょう。HDMIはグラボへつなぎましょう


まとめ

いかがだったでしょうか。

VRの記事になるとついつい熱が入ってしまいますね。

VRというものはとにかくお金がかかるコンテンツです。しかしそれに見合うだけの感動がそこにはあります。

是非1人でも多くの方がVRの魅力にとりつかれて、VR界隈を発展させて行くことを願っています。

今回、Vtuberになるための記事も書こうと思いましたが、文字数がかなり多くなってしまうので次回に回したいと思います。

それでは次回もよろしくお願いします!近海の鯖でした!

この記事の著者

近海の鯖

記事をお読みいただき、ありがとうございます。近海の鯖です。

動画制作や画像編集をしています。また、別件ですが個人でサーバー運営などもしており、届出電気通信事業者として活動もしています。
サーバー関係のノウハウなども記事にして発信していけたらと思います。

趣味がとにかく多く、更にその趣味を仕事に変えたりしています。
パソコン系から始まり、ロードバイクやバイク、車、更には園芸まで幅広い趣味を持っています。

最近ではVRにハマり、VRおじさんになってます。

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