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いろいろなパソコンの種類-用途に合った選び方

PCには多くの種類があり、たとえばゲームをやりたいと思ったとき、どのあたりの製品を検討すればいいのか。最初の関門であるといってもいいだろう。

そもそもPC、パソコンにはどんな種類があるのか。ここでは、基本としてPCの種類を見ていこう。

 

ざっくりいえば、2018年現在、PCはいたるところにある。PCはPersonal Computerの略称であり、文字通り、個人が持つコンピューターのことを指す。

極端な例を挙げるとスマホもPCのひとつといえるが、別モノとして捉えられている。大きなカテゴリではPCだが、市場では別モノといった扱いだ。

また、Xbox OneやPS4といったゲーム機も構造としてはコンピューターなのだが、これもゲーム機であり、PCとしては扱われていない。

たぶんいまこの記事を見ているスマホもPCのひとつ

 
タブレットもPC

Apple Watchのようなウェラブルデバイスも、広義の意味ではPCに属する

 

 

音楽プレイヤーも構成としてはPCと同じだったりする

 

スパコンも構造的にはPCと同じ。ただし、個人が専有するような目的ではないので、PCに属するかというと認識次第となる。

 では、いわゆるPCはどういったものかというと、ディスプレイの横に箱のあるアレ、もしくはノートPCである。これにもいくつかの種類が存在しており、量販店で見るように種類は多い。見た目も違えば、スペックも異なる。そのため混乱しがちなのだが、用途別にある程度のカテゴリ分けが進み、ひと昔前よりは検討がしやすくなっているのが現状だ。

 

いまのいわゆるPCはこれ

ノートPCはディスプレイ一体型PCになる

 

メーカー製PC
BTO PC
クリエイター向けPC
ゲーミングPC
※デスクトップPC、ノートPC共通

 量販店やWebで目にするPCは、上記のような分け方ができる。

 

メーカー製PC

 メーカー製PCの多くは、大多数に向けたものが中心だが、各社のラインナップは幅広い。エントリー向け中心のメーカーもあれば、エントリーからプロユースまで揃えるメーカーもある。

 

ノートPC

最低限のことはできるといったPCの割合が多く、ゲームや写真処理などには弱い

 

オールインワンPC

大手メーカー製PCにはオールインワンタイプのデスクトップPCもある

 大多数向けのPCはというと、主に「頻繁にPCを使用しないが、文章作成や表計算をする必要がある人」向けの低価格帯のもので、性能はその時代からすると低スペックであることが多い。またウェブブラウズや画像処理については、下手をするとスマホの方が快適であるため、すでにターゲットにしていない製品も増えているが、サポートは手厚い。不慣れな人からは、それも込みで選ばれている。

 ノートPCも同様なのだが、秀でた点としてはハイエンドノートPCだ。モバイルノートであれば、軽量+長時間バッテリー駆動といった部分で強く、仕事用のノートPCを考えた場合、まずチェックすることが多いだろう。なおメーカーによっては後述するゲーミングPCにも進出している。

 

モバイルノートPC


ハイエンドモバイルノートPCは、コンパクトでかつ軽量、性能も重視とお高いが恩恵は多い

 

BTO PC

 Build To Order。受注生産の形式を採用しているPCのことを示し、細かくスペックを変更できるのが強み。上記のメーカーPCではメモリの変更だけが可能であることが中心だが、BTO PCの場合はCPUやメモリ、GPU、CPUクーラー、電源、ストレージの構成まで自分で選ぶことができる。そのため、自分で組み立てないが、好きに構成を選べ、かつ比較的安く入手できるのも特徴だ。

外観よりは中身重視の傾向にある

 ただゼロからでは分かりにくい人もいるため、おおよそのベースモデルが用意されており、そのままにするか、自分にとって都合のいいところだけ変更するといった買い方が基本。

 自作をするほどではないが、パーツに関して自分で調べ上げ、納得のいく環境を考えるならば、BTO PCがオススメだ。

 

クリエイター向けPC

 映像や写真編集、3DCGといった用途に最適化したパーツ構成のPCのことで、BTO PCを販売するメーカーが主に手かげている。大量導入前提モデルもあれば、1点豪華主義のものまでと幅広く、そのときの最高スペックがまず揃う。特定のクリエイティヴ作業ばかりであれば、自作するよりもお得なモデルが多いため、クリエイター向けPCを検討してみるといい。

 

DAIVのデスクトップPCとノートPC

要求される性能が高く、小型化には向かないため、基本的にゴツい形状の製品が多い

なおグラフィックボードは業務用のものが選ばれることが多く、息抜きにゲームをやりたいと考える場合には向かない。このときは、ハイスペックなゲーミングPCを選んでもOKだ。

 

ゲーミングPC

 文字通り、ゲームを前提にしたPC。ゲームタイトルでの動作確認済みが普及しており、よくわからないがゲームを遊びたいと考えているのであれば、まず最初にチェックしていい。またBTO PCを販売するメーカーだけでなく、大手PCメーカーからも登場しているほどであり、PCを探している過程での遭遇率も高い。

見た目にも拘っているゲーミングPCも増えてきている

 価格が高いほど高性能というお約束をもっているが、BTO PCメーカー製を見ると、中間の価格帯のゲーミングはバランスのいい構成が多く、いくつかのタイトルを遊ぶつもりでいるなら、まずはバランスモデルから選んでいくと検討をしやすい。大手PCメーカー製もラインナップは豊富で、ハイエンドなゲーミングPCになるとケースもユニークなものが揃っている。見た目でも愉悦したいのであれば、大手PCメーカー製がオススメ。

ゲーミングノートPCを見ると、ゲームプレイ前提のキーボードを採用しているものもある

 共通しているのはメンテナンス性。ケース内部へのアクセスがしやすいだけでなく、ストレージの換装もやり易くなっている。またフロント側USBポートやヘッドフォンジャックの位置も、ゲームの邪魔になりにくい場所が選ばれているなど、細かい配慮も目立つ。

 なおゲーミングPC=光るの方程式が定着した結果、光るゲーミングPCが増えている。光る必要がないときは、気になったゲーミングPCのスペックをメモして、BTO PCラインナップから似た構成にするといいだろう。

光らないゲーミングPCのほうが少ないご時世だ

 といったように、ざっくりと2018年現在のPCの種類をチェックしてみた。スマホよりも効率良く、より踏み込んだことをやってみたい場合や、ゲームを楽しみたい場合は、とりあえず、ゲーミングPCからチェックしてみよう。そもそもゲームをパソコンでプレイすること自体がけっこうな負荷であり、性能の要求値も高い。そのため、動画編集や写真加工といったゲーム+αのライフに関わる部分でも活躍してくれるからだ。

この記事の著者

林佑樹ライター・カメラマン

PCやスマホ、その他だいたい通電しているものから、通電しないもの、ソフトウェア、サービスまでだいたいOKの雑色系。一部テクノロジー関連にも対応する。写真に関しては、人物や展示会のほか、研究所や機器、建設現場の撮影が多い。

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