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インターネットの無法地帯!?深層ウェブ・闇ウェブについて解説!!

皆さんこんにちは、せっけんです。
学生の皆さんは夏休み終盤!といった感じでしょうか。僕も学生ですが、この記事が公開されているころにはもうとっくに学校が始まっていることでしょう…。
夏休み…儚い命だった…。まだまだ暑かったり、かと思えば寒かったりと身体を壊しそうな気温が続いていますが気を引き締めていきましょう!!!

 

さてさてさて!!今回のテーマは『深層ウェブ・闇ウェブ』です。最近テレビで少し取り上げられたこともあり、「こんな事テレビで放送していいの?」とSNSの一部では少し話題になっていたようです。
そんな『深層ウェブ・闇ウェブ』ですが、存在そのものを知っている人と知らない人ではっきりとわかれるような気がします。

また、解説する上で多少専門的な用語が出てくると思いますので、その辺は噛み砕いてなるべく分かりやすくお話していこうと思いますので、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 

はじめに

この記事を読んでいただくに当たって注意していただきたいことがいくつかあります。

まず、この記事は

深層ウェブや闇ウェブの閲覧を促すものではありませんのでご注意ください。

知識が浅い人が利用すると想定していない事態が発生する場合があるので気を付けてください。本記事は「インターネットにはこういった世界もあるんだな」ということを知ってもらい、知識を
広げてもらおうといった趣旨で執筆させていただいております。

また、僕自身もまだまだ知識が浅いので真偽の怪しい情報が含まれているかもしれませんがご了承ください。
これらのことをご承知の上、お読みいただきますようお願い申し上げます。記事の最後に用語集をつけておきますのでそちらも合わせて読んでいただけるとわかりやすいかと思います。

最後になりますが、この記事並びに執筆者であるせっけん、またMultiCoreNewsとこれら関係者は深層ウェブ・闇ウェブへのアクセスなどにより起こった被害等には一切の責任を負いませんのですべて自己責任でお願いいたします。

 

深層ウェブ・闇ウェブとは

『深層ウェブ(Deep Web)』や『闇ウェブ(Dark Web)』の話をするに当たってまず分かっておかなければいけないことは『表層ウェブ(Surface Web)』です。

今現在、皆さんが市販されているパソコンや自分で組んだパソコンを普通に使っているのであればGoogleやYahoo!などの『検索エンジン』を用いてインターネットを利用していると思います。
これらの検索エンジンは『World Wide Web』というインターネット上にあるハイパーテキストシステムを『クローラ』というウェブ上の情報を取得し自動的にデータベース化するプログラムを用いて巡回し、
パスワード等の秘匿性の高い情報や著作権のある情報を“除いて”収集できた情報を表示しています。この検索エンジンで収集できる情報のことを表層ウェブと呼びます。

この表層ウェブに対し、通常の検索エンジンやクローラで収集できない情報を深層ウェブや闇ウェブと呼ぶのです。

パソコンやスマートフォンが日常に定着してきている現在、昔よりもインターネットを利用することが増えたと思います。インターネットをしていてあまりの情報量に驚いた人も少なくないでしょう。
例えば「”カレーの作り方”と検索をして、その結果が3件しか出てきませんでした。」なんてことはなかったと思います。表層ウェブでの検索で、日常で必要な情報がほぼ十分に収集できます。
しかし、インターネット全体でみると表層ウェブの情報量は10%程度で、他の90%は深層ウェブ・闇ウェブが占めているといわれています。
深層ウェブや闇ウェブの情報量は、普段皆さんが目にしている情報量の400~500倍に相当するわけです。冷静に考えてみると、この情報量であれば深層ウェブや闇ウェブを駆使した方が圧倒的に
自分の調べたい情報を効率的に検索するには向いている気がします。しかし、先ほども書いたように通常のクローラでは収集できなかった情報…つまり秘匿性の高い個人情報や著作権を無視した情報なども
簡単に検索することができてしまうため、セキュリティー等に問題があるとされています。

また、深層ウェブや闇ウェブにアクセスするにはIPアドレスを隠匿したり、通信を暗号化するなどどこから何にアクセスしたか分からなくする専用のツールを使わなければアクセスできません。
そのツールを『Tor Network』と呼び、元々米国海軍によって開発が行われました。インターネットにアクセスする側の情報を隠匿するため非常に匿名性が高く、ジャーナリストなどが匿名性を維持したまま
ネット上でやり取りできる場として発展していきました。『Tor Network』の「Tor」は「The Onion Router」の頭文字をとったもので玉ねぎの皮のように通信が積み重ねられることから由来しているようです。

Tor Networkのブラウザ画面

このように非常に匿名性が高いため、正しい使い方がされれば表層ウェブと同じように非常に便利なインターネットとなります。しかし、その匿名性や秘匿性の高さ故に犯罪などに使用されるケースが出てきました。
先ほどから深層ウェブと闇ウェブを一緒くたいっしょくたにして話を進めていましたが、正確に言うとこの中でも犯罪に近い、また犯罪に直接関係する情報を闇ウェブと呼びます。つまり、「危険だ!」と騒がれていたのは
この闇ウェブだったわけです。闇ウェブには盗み取られたクレジットカードの情報や麻薬の取引、違法に取引されている武器の売買、ポルノなどの危険な情報があふれています。
リンクを踏んだだけでウイルスに感染したり、動画や画像などをダウンロードして捕まってしまう可能性などもあるためアクセスしない方がよいでしょう。

 

ここでの話をまとめます。
表層ウェブというのは普段皆さんが目にしている情報のことです。この普段目にしているものでないTor NetWorkを用いてアクセスすることができる情報を深層ウェブと呼び、ここまでは
知識がある人が有効活用すれば非常に有意義な情報収集ができると言っても良いと思います。

しかし、その深層ウェブの匿名性を逆手に取り犯罪等の情報があふれている領域を闇ウェブと呼び知識のある人でも近づかない方がよい情報群だと言えます。

 

Tor Networkとは

ここまでは深層ウェブ・闇ウェブが大まかにどんなものなのか解説してきました。ここからはその深層ウェブ・闇ウェブにアクセスするツールであるTor Networkというツールについて解説していこうと思います。

そもそも「Tor」とは、インターネットの接続経路を匿名化をする規格です。それを実装しソフトウェアとして利用できるようにしたツールが「Tor Network」でこれを利用すれば深層ウェブへのアクセスが可能になるわけです。

導入の仕方やアクセス方法などの細かな部分は省略させていただきますが、導入はただソフトウェアをダウンロードしてくるだけでほぼ完了してしまうので表層ウェブ用の検索エンジンをインストールして使うのと使用感としては全く変わりありません。

セキュリティソフトを有効にしておくだとか『Java』などのウェブプラグインをOFFにしておくなどアクセスする上で行っておいた方がいい設定などはありますが、ツールを開いた後は検索ボックスにワードを入れるだけで各国のサーバーを経由し、通信経路を勝手に匿名化して検索結果を表示してくれます。
実に簡単です。ちょっとパソコンを触ったことがある人なら容易に利用することができます。Tor Networkの最大の利点は普段使っている検索エンジンを使うのと全く同じような操作感で複雑な設定をせずとも
匿名性を保ったまま深層ウェブで情報収集ができるということです。これがジャーナリストなどの危険な情報等が身近に存在する人々には非常に重宝されるポイントだったわけです。

しかし、この手軽さが欠点も生み出しました。それがセキュリティや犯罪への利用です。先程ちらっと書きましたが、ウェブプラグインをONにして利用しているとせっかくの匿名性が失われ、
通信経路を追跡されてしまう場合があります。

また、全画面表示で使用することによって画面の大きさが知られてしまうことがあり、その画面の大きさから使用しているパソコンを特定され攻撃の対象になることなどがあります。

匿名性が高いがゆえに他の利用者が悪質な使い方をしようと思えばいくらでもできてしまうのが欠点です。

さらに、それらウェブプラグイン等の使い方や発信元などの情報を完全に隠匿するツールや通信の暗号化をするルールやアプリケーションを用いれば通信している場所、経路、通信内容までも隠すことができてしまうために麻薬や兵器の
取り引きなどにも利用されるようになりました。こういった欠点の集合が闇ウェブを形成していくことになったわけです。

ダウンロード直後のファイル構成

赤枠内が通信経路を隠すために経由している国。自由に変更できます。

少し話が逸れてしまいましたが、Tor Networkというのは接続経路を自動で匿名化してくれるTorという規格を利用して深層ウェブにアクセスするためのツールのことで深層ウェブや闇ウェブの利点や欠点をそれぞれ生み出すきっかけとなったということを知ってもらえればよいと思います。
ちなみに、Tor Network以外にも深層ウェブにアクセスするツールが存在するようですが情報が少ないので噂程度にとどめておきます。

おわりに

いかがだったでしょうか。初めての解説文だったもので、文章がごちゃ混ぜでわかりにくいところが多かったと思いますがしっかりと伝わりましたでしょうか…..?

今回の記事で一番伝えたかったことは

「とにかく裸で飛び込んでは危険!」

ということでした。

この一文だけでも読んでいただければよかったレベルでそう思っています(笑)

 

さて、深層ウェブや闇ウェブ、それにアクセスするためのTor Networkについて知識を深めよう!といった趣旨で書かせていただいた今回の記事。僕自身もまだまだ知るべきことがあるなぁと痛感致しました。
インターネットという宇宙のように無造作に広がっていく情報網。すべての人が有意義に使える、そんな空間になったらいいなと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。ぜひ、コメントやTwitterで意見交換や情報提供などしていただけると嬉しいです!

 

用語集

上記解説に登場した用語の簡単な説明です。登場順に掲載しているので記事と合わせて読んで頂きやすいと思います。

 

『表層ウェブ』

通常の検索エンジンで見ることのできる情報。インターネット全体で見る10%ほどの割合。

 

『深層ウェブ』

深層ウェブにアクセスするために作られたソフトウェアでなければ閲覧することのできない情報。闇ウェブと合わせてインターネットの約90%を占めるといわれている。

 

『闇ウェブ』

深層ウェブにアクセスするための匿名性を逆手に取り、犯罪や犯罪の準備に使われている情報のこと。クレジットカードや武器のやり取りがビットコインなど足のつかない仮想通貨で行われている。

 

『検索エンジン』

GoogleやYahooなどの情報を検索するためのもの。クローラといわれるプログラムで自動で情報収集を行っている。

 

『World Wide Web』

URLによって参照できる蜘蛛の巣のように張り巡らされたインターネットのこと。よく目にするものではURLに「www」という略称が含まれている。

 

『クローラ』

インターネットに掲載されている情報を自動で収集し、データベース化するプログラム。検索エンジン内部で使われている。

 

『Tor Network』

深層ウェブ・闇ウェブにアクセスするためのツール。特別なクローラを用いており、自動で通信経路を隠匿する。

 

『Java』

1995年にリリースされたプログラム言語。Javaを利用しないと動かないウェブページなどが存在する。

 

『ウェブプラグイン』

ウェブの機能を追加・拡張するためのプログラムのこと。

この記事の著者

せっけん

せっけんです。記事を読んでいただきありがとうございます。
現在は、ゲームプログラミングについて学んでいます。
なんでも趣味にして常に金欠な多趣味の民。
最近はゲーム配信なども行っているのでぜひ見に来てください!

【趣味】
 PCゲーム、音楽、楽器、サバゲー、アニメ、声優、ライブ、イベント

【Twitter】
 @paos41_1

【Twitch】
 https://www.twitch.tv/sekken_oo

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