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「パソコン」ってどんな種類があるの?【形状編】

パソコンってどんな種類があるんだろう?形状別編

仕事や学校、家庭でも当たり前のように使われている「パソコン」ですが、皆さんはどんな種類のパソコンがあるかご存じでしょうか。

パソコンは使っているけど、種類とか良く分からない・・・。なんて方に向けて、どんな種類のパソコンがあるのか、そしてその違いは何なのか分り易くまとめてみたいと思います。

今回は、パソコンそのものの形状に着目して、各種類毎の特徴など基本的な違いを見ていってみましょう!

 

形状で分けてみる

パソコンと言っても多種多様な物が存在していますが、整理するためにまずは見た目で大まかに分けてみましょう。

  • デスクトップ型
  • ワークステーション型
  • 一体型
  • ノート型
  • タブレット型
  • スーパーコンピューター(番外編)

デスクトップ型

デスクトップ型とは、上図の通り机上(Desk top)で使用するパソコンの総称で、パソコン本体の他に、マウスとキーボード、ディスプレイを最低限用意する必要があるタイプです。

こちらは後述するノート型と比べると、場所を広く占有する、本体以外にも色々と周辺機器を用意しないといけないデメリットがありますが、その分拡張性、カスタマイズ性が高く、ゲームをプレイするためのハイエンドGPUや、追加でHDDを搭載できるといったメリットがあります。

カスタマイズ性が高いと言うことは、後からパーツを追加購入することでスペックアップを図ることが出来るので、パソコンを購入した後に発売されたゲームの要求スペックが高かったとしても、必要なパーツだけを購入すれば良いというメリットがあります。

ただ、CPUを新しい世代のものに交換したことで、今使っているマザーボードが流用できなかったり、CPU内蔵GPUじゃ辛いからハイエンドGPUを搭載したいけど今の電源じゃ電源供給できない、といった場合は複数のパーツも同時に交換しないといけないケースも起こりえるので、その点は注意する必要があります。

 

ワークステーション型

ワークステーション型とは、CADや3D CAD、グラフィックデザインや映像作成に特化した非常に高性能なデスクトップ型コンピューターの一つで、趣味で3D CADを使ったり、グラフィックデザインや映像作成をされている人向けのコンピューターです。

本来は業務用として利用されていましたが、最近ではYouTuberの方が動画を作成する際に利用されているため、個人でも持ってるよなんて方もちらほらと見受けられます。

有名なところで言うと、Mac Proは典型的なワークステーション型ですね。筆者も計算処理用に上図のようなHPのワークステーション、HP Workstation Z240を利用しています。

ワークステーションというと、デスクトップ型パソコン、さらにはゲーミングデスクトップより高価(筆者の構成で52万円したりします・・・)で、これを買えばゲームもいけるのでは!?と思えてしまうのですが、ワークステーション型に搭載されているGPUやCPUは、ゲーム向けに最適化されていないため、非常にコストパフォーマンスが悪くなります。

また最近では一般向けCPUやGPUの性能向上が凄まじく、だんだんデスクトップ型、ワークステーション型の境界が曖昧になってきていたりと往年の勢いはどこへやら・・・ と哀愁漂いはじめています。

 

一体型

from Apple

一体型とは、上図の通りディスプレイと、デスクトップパソコンを一体化した物で、追加でディスプレイを購入しなくても良いというメリットがあります。

有名どころを1つ挙げると、Apple社のiMacが一体型に分類されます。

一体型はディスプレイが一体化されている関係上、交換できるパーツが限られているため、デスクトップ型と比べると拡張性は大きく下がり、場合に寄っては後述するノート型とほとんど変わらないこともあります。

iMac Proなど一部例外はありますが、一体型パソコンはどちらかというと、ゲーム用にはあまり向いておらず、事務用、インターネットブラウジング用として利用される傾向にあります。

 

ノート型

ノート型は、パソコン本体、ディスプレイ、キーボード、マウス(トラックパッド)が全て搭載されているタイプのことで、一般的にはノートパソコンと呼ばれています。

持ち運びが容易、デスクトップ型と比べて占有するスペースが小さく済むことから、非常に人気を博しているタイプです。

少し前まではノートパソコンでゲームなんて出来ない、なんて言われていましたが、ノートパソコン向けのiGPU(integrated GPU、CPU内蔵グラフィック)、dGPU(discrete GPU、CPUとは別に単体で実装されているGPU)の性能向上が著しく、グラフィック処理が重たいゲームもそつなくこなす、ゲーミングノートパソコンなんて物も登場してきました。

ちなみに、ノートパソコンとは和製英語で正しくは、ノートブック(Notebook)コンピューターや、ラップトップ(Laptop、膝の上)コンピューターと呼びます。

筆者の経験上、海外ではラップトップと略されて呼称されています。

 

タブレット型

タブレット型とは、SurfaceのようなWindowsタブレットやiPad、Androidタブレットのように、スマートフォンをそのまま大きくしたようなパソコンで、タッチパネルを搭載した、ノート型より(一般的には)小型なパソコンのことを指します。

よく2-in-1と呼ばれているタイプもこのタブレット型にカテゴライズされます。

タブレット型となると、Windows搭載機より、iPadやAndroidタブレットの方が人気で、パソコンは使わないけど、大きな画面でインターネットを見たい、動画を見たいというライトユーザー向けに人気のあるタイプですね。

 

スーパーコンピュータ

from 富士通

パソコン(個人向けコンピューター)の範疇はんちゅうを越えているため、本来であれば番外編扱いとなりますが、最近ニュースなどでも良く耳にすることから挙げてみました。

スーパーコンピューター(スパコン)はその名の通り、特製品のコンピューターで、代表的な物としては1秒間に1京回(1016回)の浮動小数点演算を行うことが出来る、理研の京(K Computer)などが挙げられます。

スーパーコンピューターは、その非常に高い演算能力を利用して本来であれば数年、数百年かかるような計算や、シミュレーションを行うことで、暮らしに役立てられています。

最近ですと以下のような事に活用されています。

  • 内閣府が公表した、「南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動に関する報告書」内の長周期地震動の計算(文部科学省
  • 気象庁の気象衛星「ひまわり8号」による雲の観測データを取り込み、台風の急速な発達や、豪雨発生を非常に高い精度で予測する(理化学研究所
  • 非常に複雑なヒトの脳全体シミュレーションを行う(日本経済新聞

 

まとめ

さて、まずはコンピューターの見た目、形状ごとに特徴や違いをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

結構な分量だと感じるかも知れませんが、ここから更に細分化されていきます・・・。

パソコンと言えど様々な種類があるんだ、と分かって頂けたかと思いますが、これって新しくパソコンを買う際に、どれを選べば良いか分からなくなる大きな要因なんですよね・・・

今回の記事を皮切りに、もう少しパソコンの種類について深掘りしていこうかと思いますので、新しくパソコンを購入する際の参考として頂ければ幸いです。

 

【続く】

この記事の著者

YUKITO KATO

YUKITO KATOと申します。

普段は自身のブログ、「しょぼんブログ」で主にエンタープライズ向けのPC関連情報や、セキュリティ関係の記事を執筆しています。

基本的にPC関係全般の情報を常に追っているので、これは面白いぞと感じた物については積極的に取り扱っていこうと思います。

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