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e-sports対人交渉講習①「マナーってなんだろう」編

世界110億人($100円換算)のe-sportsプレイヤーの皆様、お元気でしょうか。IQハムスターズです。

 

最近、e-sports界隈がよくも悪くも賑わってきたお陰か、ちらほらとマナーのお話が聞こえてくるようになりましたね。

特に今、この業界で取り沙汰されているのが、対企業との交渉におけるメールの文面ですね。

悲しい事に、私もそういったやり取りを受ける事も多く、酷い時は一発目のメールで

「スポンサード料毎月100万円を用意すればロゴ乗せて宣伝するから興味あったら電話してください(ほぼ原文ママ)」

など、なかなかに強気な姿勢でアタックをかけてくる猛者も。

 

そんな悲しい世界をそのままにしておく訳にもいかないですし、なんとなく社会人をやっているだけでマナーとかちゃんと覚えた事ない私ですが、改めてマナーについてお話してみようかな、と思ったのがついさっきです。

いえ、本当は今打ち合わせの時間だったんですが(2018年6月10日11時現在)、その相手が連絡なしに遅刻…というよりは1時間経っても来てないので暇だっただけなんですけどね…。

 

そこで今回は、e-sportsで活動するにあたって、初対面ないしメーカーや団体に話しかける場合を想定して、マナーの話をしようかな、と思います。

 

なぜマナーが求められるのか

まずはやはりこれでしょう。そもそもなぜ、マナーが必要なのか。

これについては色々な理由がありますが、まずはこれ。

「知らない人と話す時は、相手に怪しまれたり嫌われないようにする」ためですね。

 

例えばあなたがゲーミングデバイスメーカーの担当者だとします。

いきなりメールで初対面、しかもゲーム1本で食っていくつもりで来ている方から「スポンサード料毎月100万円を用意すればロゴ乗せて宣伝するから興味あったら電話してください(ほぼ原文ママ)」と言われた場合と、「突然の連絡失礼致します。e-sportsチーム〇〇の〇〇と申します。今回ご連絡させて頂いた件ですが、実は現在本格的に競技活動するにあたり…」と言われた場合、どちらを取るか…という訳ですね。

もちろん、話し方が丁寧であればなんでもいい訳ではありません。具体的、かつ簡潔に要件、条件を提示する必要はあります。

ついでに言えば、どのメーカーもいきなり初対面の方にスポンサードの話持ちかけられても絶対に受ける事はありません。だって会ったこともない団体にいきなりお金出しませんからね、普通。

 

そう、マナーとは「結果的に相手の信用を得るためのツール」。先ほどのメールのところでも言ったように、いきなりメール1本で信用を得る事は無いのです。じゃあどうすればええんや!という方が居るかどうかはさておき…

 

 

何から覚えればいいのか

簡単です。信用を得るための行動をすればいいだけなんですから。それがマナーの結論です。これについてはイベント協賛を得るためのやりとり、と想定して説明してみます。

①連絡を取る
②会って打ち合わせをする
③自分たちがきちんとしているか説明する
④具体的な交渉に入る
⑤成約

 

あまりにもざっくり書いてしまいましたが、実際こんなところです。

まずは連絡を取り、要件を説明、スケジュールを調整し、お伺いする。打ち合わせの際には自分たちがどういった団体なのか、どのような活動を行っているのか、どのような実績があるのかを説明し、相手を信用させた状態に入って初めて具体的なイベント内容、協賛内容や、そこで発生する数字、メーカー側のメリットなどを伝え、具体的な交渉に入ります。

ここで気をつけるのは、相手はタダで動いている訳ではない、という事ですね。

給料を貰って仕事をしている以上、打ち合わせの時間は「相手側はきっちり給料が出ている」のです。

 

つまり無駄な時間を使わせてしまうと、打ち合わせ相手にも迷惑になりますし、なによりも無駄な話をすればする程嫌われます。ただでさえ忙しいのに。

それも踏まえ、伝える情報は出来る限り簡潔に。かつ、事前に団体の説明資料やイベント概要などは渡しておくようにしましょう。

イベントの場合はこんな流れで話し合いをしています。こうやって見ると分かりますが、「具体的に、簡潔に、丁寧に」を徹底するのが協賛交渉のマナーという事になります。

もちろん文面や話し方も大事。ただしメールの書き方や言葉遣いは調べればいくらでも出てくるので、そういった意味では簡単ですね。

 

好感度で頂点を取るだけの競技

ただし!これは皆さん頭に入れておいた方がいいと思います。

今の日本のe-sports業界、皆さんの知っているメーカーは大体声かかってます。

 

つまり、交渉するにも他の団体やストリーマー、果ては企業との競争になっている状態なんですね。

なので、やりとりをするに当たって肝に銘じないといけないのが「好感度で頂点取らないと勝てない」世界だ、という事です。

私が仕事で協賛メーカー候補の紹介などをする場合もそうなんですが、連絡が来た段階ですぐ、「Twitterの履歴、発言、権利関係に違反がないかどうか」、「過去に問題がないかどうか」、「交友関係」、「実績、数字」は必ず見てます。そこでふるいにかけた後、メールや電話のやりとりで好感度が高い一部の方を紹介して…といった流れでやってます。なにせ、万が一にもやらかすような方を紹介してしまった場合、下手しなくても大変な事になりますからね…

 

まとめ

若いから、アマチュアだから、ゲーマーだからなど…交渉を受ける側の人間はそんな事で落としたりはしなくなりました。

ただし言い方を変えれば、誰でも平等に、シビアに見るようになったとも言えます。

いかにマナーを守って、かつ競争に打ち勝つかが交渉における根幹。まずはそこに立てるようになってから声をかけてね、とも思いますが…。

いえ、本当は言わないといけない事ってもっといっぱいあるんですけど、詰め込みすぎてもダメだと思うのでこれくらいにしておきます…が、とりあえず。そのTwitterのアニメアイコンを外してからにした方がいいのは間違いないよ!権利関係が1個でもアウトな履歴あるだけで全部おしゃかだからね!!

この記事の著者

IQハムスターズMCN編集部/撮影班

こんにちは、IQハムスターズです。名前変えました。
社内では主に全てのフォントを「POP体」に変える仕事をしています。
【出身地】神戸県
【趣味】個人ブログを読む
【特技】写真、動画撮影
【好きなゲーム】FPS・レースゲーム全般

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