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ASUS JAPAN初のスポンサード相手はあのプロゲーミングチーム「DeToNator」!ゲームを知らない方にこそ読んでほしい、契約までの経緯とそれぞれの想い。

 

皆様こんにちは。「実はメディアの」とよく企業Twitter公式様方たちに始めたMCN編集部でございます。ちなみにですが、メディアやってます。

 

さて、先日こんなニュースがありました。

DETONATOR New Partner ASUSゲーミングブランド”ROG”(DeToNator様公式より引用)

 

ふむふむ…ふむ?(いつもTwitterでお世話になっている)ASUS JAPANさんと日本のプロゲーミングチームでもダントツの知名度を誇るDeToNatorさんが…?

えっASUS JAPANさん、DeToNatorさんスポンサーするの!?

実はASUS JAPANさん、ゲームや大会への協賛こそかなり頻繁にやっていましたが、特定のチームのスポンサード、という意味では過去に例がなく。本国のASUSではかなりの数をスポンサードしているのになんで日本では動かないんだろう…とずっと疑問に思っていました。

 

そんな中、突然の発表!!これは何かあったに違いない!

 

 

そう、何を隠そうこの記事を書いている私ことAC.Stnixは、DeToNatorのStreamer「YamatoN」さんの大のファン。

 

毎日配信を見つつ仕事を放棄する程なのですが…。

そのYamatoNさんが所属するDeToNatorさんが、ASUS JAPANさんからスポンサードを!!

 

と、そんな訳で発表を見た直後にASUS JAPAN(の偉い人)に連絡を取りました。

今回の締結の詳細をインタビューするために…!

 

 

その間1分も無かったと思います。

 

 

その結果…

 

 

生きててよかったな、とその時思いましたね…。

なにせ、DeToNaTorさんの今の規模は相当です。受けてくれるかな…と心配しましたが、速攻でOKが出ました。この場を借りて感謝の土下座です。

 

さて、そうですね、インタビューの前に、せっかくの機会なのでゲームを普段しない方に向けてざっくりと説明しましょうか。

ASUS JAPANさんの紹介も?長くなるのでこれをどうぞ!(ROG公式ページ

 

 DeToNatorさんは、FPSオンラインゲーム「Alliance of Valiant Arms(略称AVA)」で活動するチームとして2009年9月に設立され、チーム名の由来は「Detonator」(起爆装置の意味)に由来しています。
 活動内容としてはいわゆるプロのスポーツ選手のように、「大会へ出場し、賞金を稼ぐ」、「イベントの出演やスポンサード企業のPR」というところは変わりません。DeToNatorの場合は大会の実績ももちろん凄まじいのですが、私としてはやはり「イベントの数の多さ、スポンサード企業さんのPR」が凄いと思ってまして、イベントは毎月のようにやってますし、新製品も本当にこまめに動画化したり、Twitterで宣伝したりと企業からの好感度も相当高いと聞いています。
 ニュースも自チームのサイト内ニュースで細かく運用していて、スポーツ業界でもなかなかここまで丁寧な活動はしていません。凄い。

 もうひとつ、海外へ向けた活動もこのチームの特徴です。かなり早い段階から台湾への遠征、台湾現地でのチーム結成、ゲーミングハウスの設置、そして今ではヨーロッパでも活動しています。

オーナーの江尻氏は常に海外へ目線を向けており、展開が遅れている日本に居たままでは海外のスピードに追いつけはしない、とよく言っていました。それを実際に行う行動力は、凄い。

 

https://detonator-gg.com/category/official/
officialのニュースはこちら。更新頻度も内容も細かい。

 

DeToNatorはそこから更にもうひとつ、特徴的な活動があります。

 

それが「ゲームのストリーミング配信」の部門ですね。
視聴者への広告活動、という意味ではYouTuberに近いですが、ストリーミング配信は生放送。その場でコメントに答えてくれたり、生放送ならではの「視聴者が配信者と一緒にゲームを生放送内で出来る」点などが最大の違いです。

 

なお、私は普段からYamatoNさんの配信を見ているせいなのか、段々スポンサード企業さんの製品に詳しくなってきました。広告効果が出ている…
Streamerの誇る視聴数についてもDeToNatorは国内トップクラス。
PUBGをやった事あるなら知らない人は居ないまである「StylishNoob(スタイリッシュヌーブ)」や凄まじいAIM能力(マウスのカーソルで相手をピンポイントに狙う能力)を持ちつつも性格はのんびり、たまに野菜の話が出て来る「SPYGEA(スパイギア)」はゲームを知らないのに知っている方が居るほどの人気。私はYamatoN一筋ですが!YamatoN選手はすごーーーーく昔から世界大会やイベントに出ている凄い人なんですよ!)

上記を見て頂いて分かったと思うのですが、DeToNatorというチームは、「商業としてチームを運営し、興行を理解した上で競技をしている」という当然のようで最も難しい事を常日頃から続けています。社会人の方はこの当然の事がどれだけ難しいかお分かりになるかと思います。

 

それも含めて、ファンから愛されているんだろうな、と私は考えています。

 

https://www.twitch.tv/yamatonjp
YamatoNさんのチャンネルはこちらなので皆さん登録しておくように。

 

 

 

さて、ざっくりDeToNatorというチームの事が分かったところでインタビューにいきましょう。今回はASUS JAPANにお邪魔させて頂き、ASUS JAPAN OPビジネス部 マーケティング部長 佐藤秀樹氏(以下、佐藤氏)と、DeToNator代表 江尻勝氏(以下、江尻氏)に、今回の契約や普段の活動について聞かせて頂きました。

今回のインタビューはゲームやe-sportsを知らない方へ向けた記事でもありますので、極力難しい単語や業界内の身内話などは避けております。ご了承の上、ご覧頂けましたら幸いです。

 

AC.Stnix
それではインタビューを開始させて頂きます。改めて、自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。

佐藤氏
ASUS JAPAN株式会社、オープンプラットフォームのマーケティング統括をしております佐藤と申します。よろしくお願い致します。

江尻氏
DeToNator代表の江尻と申します。よろしくお願いします。

AC.Stnix
よろしくお願いします。それでは早速、ASUS様へ質問です。ASUS Japan及びROGブランドについてです。まず「ASUS」とはどういうメーカーでしょうか?

佐藤氏
スマートフォンの「ZenFone」シリーズで広く一般ユーザーにも認知されていますが、元々は1989年にマザーボードなどを取り扱うPCパーツメーカーとして台湾にて設立されました。日本市場では13年連続でNo.1シェア、技術力で勝負をする会社で、PCパーツから完成製品までグローバル展開する総合エレクトロニクスメーカーです。

 

補足:ASUS(エイスース)は、世界第1位のマザーボードとコンシューマー市場で出荷台数世界第2位のノートパソコンをはじめ、ビデオカードなどのパソコン向け高性能パーツ、液晶モニター、デスクトップPC、スマートフォン、無線ルーターなの開発販売を行っている総合エレクトロニクスメーカーです。No.1 Gaming brandとしてトータールソリューションを唯一提供できる高い技術力をそなえており、BCN13年連続受賞エンドユーザーから高い評価を得ています。パーツから完成品まで全て自社生産できる唯一ベンダーです。現在、DeToNator様を含め世界では19チームと契約中。

 

AC.Stnix
続きまして、ROGというブランドについて教えて頂いてよろしいでしょうか。

佐藤氏
ROG=Republic Of Gamers。簡単に言えば「ゲーマーの為」の製品です。ゲーマーと言っても競技志向のゲーマーもいればワイワイ楽しむゲーマーもいらっしゃるので、その中でシリーズ分けをし、ROGブランドはASUS製品の中でもトップに君臨するハイエンドブランドとなっています。

 

ROGブランドは2006年に立ち上げられ、今年で12年目を迎えるそうです。

AC.Stnix
では具体的に、ROGブランドはどのような製品を出していらっしゃいますか?

佐藤氏
ASUSはマザーボードやビデオカードだけ、というイメージの方もいらっしゃると思いますが、実はそうではなく、トータルソリューションとして、マザーボード、ビデオカード、液晶ディスプレイ、ヘッドセット、マウス、マウスパッド、キーボード、デスクトップ、ノートパソコン、さらにワイヤレスルーターやマイクなどがROG製品として存在しています。つまり「弊社のROG製品を全て揃えればパーフェクトな状態でゲームをプレイ出来る」という事になりますね!

AC.Stnix
最近だとメーカーですべての環境を揃えたいというゲーマーの方も多いですしね!ありがとうございます。

 

こちらのマザーボードは初代「CROSSHAIR」。Socket AM2用マザーボードですね。懐かしい。なんと、日本でもほとんど見られた事がない超貴重品とのこと。今回のインタビューのためだけに用意したとのこと。ありがたい…

 

AC.Stnix
続いて江尻氏にご質問です、日本の強豪チームとされているDeToNatorですが、普段はどのような活動をしていらっしゃいますか?
江尻氏
各タイトルである部門、今で言えば、AVAPUBGOverwatchDOTA2Streamerとしてインフルエンサーを起用、などを主に活動しています。

AC.Stnix
最近DeToNatorさんのストリーマーさんの活動は見ていて凄いなと思います。

江尻氏
彼らも地道に活動してきた結果が出始めてきた。という感じですね…。

AC.Stnix
確かに。私も個人的にStylishNoob氏(DeToNatorのストリーマー)の配信を見ているのですが、海外のトッププロから配信中に、「Overwatchを一緒に遊ばないか?」と誘われて一緒にプレイしている。そんな光景を見たことがあるんですが、これは今までの日本では考えにくかったことだと思います。ですが、これらは結果が少しずつ芽生えてきたという証拠でもありますよね。

江尻氏
そうですね…!有難いことに…。

AC.Stnix
ありがとうございます。続いて、DeToNator様が今まで行ってきた活動実績について教えてください。

江尻氏
DeToNator自体は元々日本をベースとして活動してきたのですが、2016年から台湾に拠点を置いてプロリーグの参加等をしつつ、2017年は半ばあたりからDeToNatorKoreaを始動させ、DeToNatorヨーロッパなど現地の選手をピックアップし、各地域での活動をスタートさせました。

AC.Stnix
かなり初期の頃から海外目線を持っていたイメージなんですが、何か理由があるんでしょうか。

江尻氏
自分の中で「日本が世界に行く。」というのは勿論理想ではあります。しかし、世界のスピードが速く「自分たちから飛び込む」ことをしないと乗り遅れてしまう。その危機感の中でスタートしたという感じです。

AC.Stnix
なるほど…。

 

AC.Stnix
次に、今回のスポンサード締結の経緯についてご質問です。ASUS JAPAN様、お願いします。

佐藤氏
弊社は、国外ではスポンサー契約している国というのは約20社ほどと、数多く契約させて頂いているのですが、その中で日本支社では「e-Sportsに対して日本がどうなるのか」と慎重に調査或いは業界の方々とお話しをさせて頂いた経緯があります。スポンサーするなら徹底的にサポートしてWinWin関係を築きたいですからね。そんな中、各プロゲーマーチーム様からのオファーであったりと本当に色々あったんですが、今回の契約の決め手となったのは「日本での活動内容はもちろん、世界に向けた方向性(ベクトル)、目的がハッキリしている」。ある意味弊社と共通しているんです。ASUS JAPANも製品を世界に向けて発信するつもりですし、なによりもDeToNator様には私のわがまま企画をすべて受け入れてくれる器とマネジメント力があるな、と思ったからですね(笑)

AC.Stnix
私もDeToNatorさんを今まで見てきてずっと思っていたことなんですが、団体って基本的に個人に執着しなくなっていくじゃないですか。団体が優先されて、個人がどんどん孤立していく。ただ、江尻氏をしっかり見て行動している選手がいたんです。よくみると、これは江尻氏がしっかりとサポートをしていて、江尻氏を信用しているから「個人としてではなく、団体として行動している」という証拠なんですね。

つまり、江尻氏がしっかりしているから各選手が独立しつつもちゃんと団体行動をしているのがとても素晴らしいと思うんです。


佐藤氏
本当に信頼関係がしっかりしているからだと思います。ファンミーティングでの長蛇の列。これらが全てを物語っていると思いますね。

 

 

AC.Stnix
ちなみに今回の締結で具体的にきっかけなどはあったんでしょうか。

江尻氏
きっかけ…。特に無いんですよね…。

AC.Stnix
あれ?そうなんですか?

江尻氏
本当に、きっかけは特に無くて。各現場で様々なメーカーさんとお会いする中で「いつもお世話になっております。」っていうよくあるご挨拶がスタートで。契約の更新時期の1ヵ月前の自由に動ける期間に「来年度DeToNatorはこう動きますがどうでしょうか?」とASUS JAPAN様にメールをお出ししたり、ご挨拶を半年ほど続けてきました。一番の始まりは3年ほど前でお会いした際ですが、毎度のようにご挨拶させて頂いて、それを続けてきた結果、今回の締結に繋がったという感じです。

AC.Stnix
なるほど。営業ですね。

佐藤氏
あとはゲーミング大会などでお話させて頂いてましたね。

江尻氏
そうですね。よくお話はさせて頂いてました。

AC.Stnix
MCNもメディアで営業させて頂くときにメール、電話だけではなく会場でのご挨拶やご訪問というのは大事にしています。これはどの世界も同じ、基本ですね。

 

江尻氏
この業界、広いとは言いつつ僕は狭いと思っていて、ちゃんと筋を通してお話しないといけないと思うんです。今回に関しても、問題が起きないよう、地道にルールに則ったやり方で契約まで結びつけました。

AC.Stnix
DeToNatorとASUS JAPANが契約発表したあとに前スポンサーであったMSIさんがTwitterで「ありがとうございます。」と呟かれていました。アレ、私めちゃめちゃ嬉しくて。どうしても色々な理由があって、普通は契約更新の次に前のメーカーさんはどうなったんだろう、等の嫌な部分が見えてきちゃうと思うんですが、「ありがとうございます。」とはっきり言うという事は、MSIさんも応援してくれてるんですよね。競合なのに…!

これってこの業界で凄く大事だと思っていて、ファンの方も同じように思ったはずなんです。思わず「いい景色だな…」なんて言っちゃいました。素晴らしい。

江尻氏
それも、しっかりとお話が出来たからですね。ASUS JAPAN様とも方向性など、しっかり決めて頂いたので我々も気持ちよく受け入れて頂いて。ただ、受け入れて頂くのであれば、きちんと整備、整理はしていかないとな、と。内容やこれからの活動もしっかり見据えてお互いが考えていく。「契約決まった」だけで済ませてしまうのであれば意味がない。

 

AC.Stnix
ありがとうございます。それでは今回の契約内容について質問です。今回の締結で苦労した点などがありましたらお願いします。

佐藤氏
私が最も気にかけたのは、お互いの活動内容もそうなんですが、まずはじめに弊社ROG製品の特長ベネフィットを如何にゲーマーさんに対してDeToNator様とアピールしていけるか。マザーボード、ビデオカード、ゲーミングモニターなどは非常に重要な製品なので第一に。次に、ゲーミングルーター、デスクトップPC、ラップトップPC、ですね。

 

AC.Stnix
なるほど、ラップトップPCも行くんですね。

佐藤氏
ROGは一つでも欠けてはいけません。全て揃って「ROGブランド」ですからね!

AC.Stnix
なるほど!「何か一緒にイベントなどやろう!」みたいな話は上がっているんでしょうか。

佐藤氏
今のところはないですね…。

江尻氏
ないですね…。

佐藤氏
ただ十分にあり得ますね。

江尻氏
ROGイベントでいつかできるといいですね。

AC.Stnix
なるほど、これからの活動が非常に楽しみですね!

 

江尻氏
ただ、やはり今回の決め手は、DeToNatorはグローバールな動きを2018年から拡大、加速していく。そこをどうしてもクリアするには、ASUS JAPAN様の力というのは非常に大きく。それを第一に理解していて、海外のやり取りも親身になって動いてくださった。そういった事もあり、これから私たちの活動拠点というのも変化していくと思うんです。それらのサポートという所で本当にご理解いただいてる。非常にありがたい限りです。

佐藤氏
もちろん日本も大事ですけど、海外への展開もサポートさせて頂くつもりです。

江尻氏
これがある意味生命線なんですよね。本格的なマーケティング活動も開始し、韓国チーム、台湾チームの完成度が高まってきている中で、「日本はこれからどうするか」という部分。
インフルエンサーという意味で、ストリーマー達の完成が近づいてきてはいる。
実は先日フィリピンで大会があり「デトネートー」という名前で出されていて。段々と周知されてきていますね(笑)
やはり、海外で自分たちの名前がでてくる事は大きい意味があります。韓国でもDeToNatorを応援してくれる方が増えてきましたし、これはノウハウやしっかりとした活動を貯めてきたものが、この2018年に活かされ始めたんじゃないかと。

佐藤氏
ASUS JapanとASUS(本国)が求めている所は少しだけ違ったところがあるんですね。例えば、プロゲーマーと契約したいな、と動くと担当部署から「過去の実績を見せてくれ」と言われるわけですよ。ただ、それだけではないはずですよね?数字だけではなく、ストリーミング配信やイベント等でROGの製品をしっかり理解したゲーマーの方がそれらをファンの方々にしっかりと伝える能力も重要なはずですよね?
その点DeToNatorさんクラスともなると、イベントは長蛇の列ですし、ファンクラブやTwitterの動きを見ていると、弊社のROGのTwitterであったりを相互に繋げていけば、お互いのインフォメーションの流用というのも出来ますし、より一層世界が広がっていくんじゃないかな、と思います。

AC.Stnix
そうですね…。私も期待しています。ありがとうございます。
AC.Stnix
少し逸れた話で恐縮ですが…聞いていいのか分からないのですが、ASUS様に質問です。今まであまりスポンサードに積極的ではなかったと思うのですが。何か「GOサイン」が出たきっかけはあるんですか?

 

佐藤氏
「GOサイン」がきっかけではなくて「GOサイン」させました。「やれ」っていう指示は一切来てなくてですね。本国としては「ローカルな契約なのであとは結果をコミットするならば任せます。」というスタンスなんですよ。

江尻氏
それも自分たちが今まで培ってきたものでやっとスタートを切っただけのものでして、契約してからも「一緒にやって良かったね。じゃあまた次もお願いしますね」となるように持って行くためにはDeToNatorと契約して「数字が伸びた。DeToNatorと一緒にやってよかった。」と思ってもらえるような「何かを提供」しないと!
コレはもう当然なのですが…プロフェッショナルの世界なので。ただ数字がデカいだとか人気がある、強いだけというのはダメなんですよ。僕が一番気にしているのは10,000人の視聴者を獲るだけ、よりも1,000人動員できるようなファンの方々を重視出来るイベントを開きたいですね。

AC.Stnix
確かにそうですよね。私も同じ考えです。特にASUS JAPAN様のように販売をしている企業は、100万人にアプローチできてもマザーボードが1枚しか売れないのであれば、それは何の価値もない。テレビCMでマザーボードがドーン!と出ても売れなかったら全く意味がないように。結局は販売をしている以上、販売に繋げないといけないなわけじゃないですか。

江尻氏
我々がが確実にそれらを提供できないと厳しいだろうなと。私は「危機感の塊」なので、危機感があるからこそちゃんとしなければならない。それなりの手を打たないといけないので今年は1,000人規模のイベントを成功させて企業様、パートナー様へ恩返ししたいですね。これから種を蒔く時があれば今まで植わっていたものの開花に向けて頑張っていきたいと思います。

AC.Stnix
DeToNator代表、江尻氏にズバリ聞きます。ASUS様の製品で今一番使いたいものはありますか?

 

江尻氏
私は…モニターですね…(笑)

佐藤氏
(笑)

江尻氏
(爆笑)

江尻氏
実はさっきも催促したんですけど…(笑)あとROGさんのTwitterにも絡みましたね(笑)

佐藤氏
いや~。色々なところから「貸し出してくれ~」「使わせてくれ~!」って来るので…。てんやわんやなんですよね…申し訳ない…

江尻氏
そういう事もあったのでウチのYamatoNや僕も買っちゃいましたからね。

佐藤氏
お買上げありがとうございます!スポンサーされてるのに(笑)

AC.Stnix
これは面白い(笑)

江尻氏
そう!買っちゃってるんですよ。YamatoNなんかも私が「買うの?買わないの?」と、言う前に「あぁ、僕もう持ってますよ」って!!

佐藤氏
さすがですねぇ…さすがプロ。

江尻氏
「あぁ…先に買ったんですね。失礼いたしました…」と。

AC.Stnix
さすがYamatoNさんですね!!!

江尻氏
だからもう持ってるんですよ。なのでそれを元に自分たちも使えるものは全て使ってみた上で「やっぱり良いなぁ」っていうことでファンにも勧めていて。とにかく今DeToNatorはモニターメーカー様との契約を満了させて頂いた事もあり、以前からASUSのモニターを使わせて頂いております。当然、当初と比べてストリーマーの数も違いますし、何より発信するイベントの数も違います。PR出来る環境自体も全体的に変わってきているので、ちょっと露出が増えてきてる分、ASUS JAPAN様にも色々ご調節頂いてる状況です(笑)

佐藤氏
まず、ゲーミングNo1ブランドという事で世界にも謳っていますが、第一としてゲーミングの世界ではモニターも活動の中心に位置するのかなと考えています。

AC.Stnix
モニターはそうですね。今現在、他メーカーさんとも熾烈な争いを繰り広げてるじゃないですか。他社さんの猛攻は相変わらず凄い。そんな中でも、ASUS JAPAN様は製品を出してくるスパンが非常に早いじゃないですか。なのでいい意味で他社さんとやりあえると思っていて。特にDeToNatorさんは勢いで動く事が多いのでその勢いに合わせてどんどん発信するくらいやっていけば全然売れると思いますよ。個人的な予想ではありますが。

江尻氏
今まで培ったノウハウを生かして他社の製品に負けないように行動したいと思います。他の会社の大会やイベントでの見せ方や展示の動向もくまなくチェックしてますのでしっかりと活かしていきたいと思います。地道にですが、ROG製品の良さを伝える工夫をしたいと思います。

AC.Stnix
そうですね。ASUS JAPANは元々ゲーマーに対してのアプローチが若干大人しかったイメージが私もあったのでこれからDeToNator様との相乗効果は結構「いける」んじゃないかなと思います。

 

AC.Stnix
少し逸れてしまいましたね。長々とすいません。続いてASUS様にズバリ聞きます。DeToNator様にこれから「これをやって欲しい!」ことなどはありますか?

 

佐藤氏
ん~。今現在、大きな、というのは進行形で企画中です。ただ、お互いのファンが一つの場所でエンジョイできる。これこそがe-Sportsの楽しみと考えてまして、自作PCをやっている、ゲーミングPCを使っている方たちと、競技志向のプレイヤーとしてのゲーマーさんたちが融合した何か、「ちょっと他ではできない。我々だけでできるであろう大きな企画」というのはあっても良いのかなって思います。ご期待ください!

AC.Stnix
一案としてお聞きしたいんですが、ASUS様とDeToNator様とでファンミーティングとか企画してないんでしょうか。凄く私それに行きたいんです…

佐藤氏
ん~~~~。ASUS JAPANだけで開催してどれだけくるのかな?5001000?想像つかないな(笑)いや、私たちの熱烈ファンも勿論たくさんいるんですよ。Twitterのフォロワーも4万人いるので。でもどうなんだろう…?

AC.Stnix
いや~!来ますよ!ホール貸切ってやるくらいの規模は全然あると思いますよ。是非やって欲しいですね。私からの要望になってしまっていますが(笑)

佐藤氏
やれるとしたら夏くらいですかね?(小声)

江尻氏
そうですね…(小声)

佐藤氏
ね?

江尻氏
先程の話ですが、オフラインイベントにどれだけ足を運んで頂けるか!というのを習慣付けるか。もうそれに尽きるでしょうね。その為に一つ一つのイベントきちんと丁寧にしていきたいですね。

AC.Stnix
なるほど。ありがとうございます。

 

AC.Stnix
それでは最後です。最後は宣伝コーナーです。ASUS JAPAN様からお願いします!

佐藤氏
弊社営業からいろんなことを頼まれていまして…。いっぱいありすぎてですね…。

 

 

24.5型フルHD、240Hzモニター「ROG SWIFT PG258Q」

2K(2560×1440)、165Hz対応モニター「ROG SWIFT PG27VQ」

GeForce GTX 1060搭載するVR対応ミニゲーミングPC「ROG GR8 II」

Intel Z370搭載ATXマザーボード「ROG Strix Z370-F Gaming」

ゲーム用の機能を満載したゲーマー向けのAMD B350マザーボード「ROG Strix B350-F Gaming」

柔軟な接続性と堅牢性を兼ね備えたZ370搭載ATXマザーボード「TUF Z370-PLUS Gaming」

オーバークロック仕様のGTX 1080 Tiビデオカード「ROG Strix GTX 1080Ti-O11G-Gaming」

長時間でも安定したゲーム環境を提供するNVIDIA® GeForce® GTX 1070 Tiビデオカード「Cerberus GTX 1070Ti A8G」

トライバンド ゲーミングWi-Fi無線ルーター、11ac 2167+1000Mbps VR ゲーミングや4Kストリーミングに最適。「ゲーミングLANポート」、「ゲームブースト機能」、「WTFast」でゲーム通信を加速。トレンドマイクロ社の技術を採用したセキュリティー機能を永年無料「GT-AC5300」

 

佐藤氏
以上になります(笑)是非!

江尻氏
私たちからはですね、3月4日(日)に東海TV主催のDeToNatorとやるイベントが決まりまして。オフラインイベントです!そこにはもちろんASUS JAPAN様も協賛させて頂いておりますので!

佐藤氏
もちろんです!

江尻氏
地上波で色んなものが出ると思います!いろんな面白いことやると思いますよ(笑)

 

【オフラインイベント】3月4日(日)Nagoya e-Sports Festival vol.0 開催決定!

AC.Stnix
非常に楽しみですね!!それでは以上にてインタビューを終了致します。ありがとうございました!

佐藤氏
ありがとうございました!

江尻氏
ありがとうございました!

 

 

どうでしたでしょうか。インタビュアーの私は今だから言いますが、この直後、喫茶店に逃げ込むくらい緊張してました。

DeToNatorさんは今や世界でも名前を聞くゲーミングチーム。かたや誰でも知っていておかしくないASUS。そんな両名がタッグを組んだ訳ですよね。しかも聞けばMCNが一番最初にインタビューのお願いをしたらしく…。あれ、もしかしてこのインタビューって最速?と考えちゃったのでだいぶカチコチでした。

 

しかし、このインタビューを見て頂いて分かったと思うのですが、ただ数字を稼いでいるから契約をした訳ではなく、ただASUSという大きな企業だから契約した訳ではなく。お互いがお互いの数字や特徴を理解した上で、それを着実にすり合わせをし、そして合意に至った。

製品提供など、今では個人の配信者や立ち上げたばかりのチームでもメーカーが行うようになり、周囲からの目線の中には正直なところ「声かけたら契約とれるよね?」くらいの温度感でいる方々も多いです。逆に、企業側も「とりあえず製品あげておけばロゴ出してくれるよね?」というところもあり、私個人としても非常に危機感を抱いていました。本当にそのゲーマーに看板を背負わせていいのか?本当にその企業をつけていいのか?マーケティングはもちろんですが、対法人、対個人に関わらず「何が出来るのか、何を得られるのか」を考えて考えて、考え抜いた上で判断をしてほしい、と思っています。

 

それではこれで筆を置きたいと思います。急なご依頼にも関わらず快諾して頂いたASUS JAPAN様、DeToNator代表の江尻様、この場を借りて改めてお礼申し上げます。今後とも応援してまいります。

 

 

次はイベント会場で、お会いしましょう!

この記事の著者

IQハムスターズMCN編集部/撮影班

こんにちは、IQハムスターズです。名前変えました。
社内では主に全てのフォントを「POP体」に変える仕事をしています。
【出身地】神戸県
【趣味】個人ブログを読む
【特技】写真、動画撮影
【好きなゲーム】FPS・レースゲーム全般

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